2012年06月14日

6月はレコーディングの季節?

6月も中旬になり、私自身もバンドのレコーディングに取り掛かろうかと、準備を開始してます。

が、周りのバンドさんもレコーディングに入るバンドが多くて...なんで?

我が櫻組(HR/HM系)のレコーディングは私が行います。

ドラムレコーディングが一番初期費用が掛かるところだと思いますが、やっぱりクオリティ高い作品を作りたいので、仕方ないところかと思います。

今度のレコーディングではべリンガーの安物マイクを使ってドラム10chレコを行う予定です。
アマチュアレベルだと、高価なコンデンサを始め、そんなにお金を掛けなくても、結構なクオリティの音源が作れるという事を証明したいです。

レコーディング...

自分で手っ取り早くやるには、MTRですね。
今さら説明はいらないと思いますが、最近のMTRはこれ1台でマスタリング〜ライティングまでやってくれる。
勿論、MTRにはマルチエフェクターが内蔵されてますので、ギターやベースであれば、なかなかのライン録音環境が実現します。

ZOOM R24





これ凄いコストパフォーマンスだ!!
仕様などは上の画像をクリックして確認して下さい。

のちにDAWで説明する予定のオーディオインターフェイスにもなります。
こちらは8トラック同時に使えます。
以前、ZOOM R16というのを持ってました。
そして実際にDAWにてオーディオインターフェイスに使って、ドラムの8トラック同時録音をしました。
しっかり動作してくれましたよ。


こちらはBOSSです。





BOSSもZOOMもアマチュアバンドには強い見方のメーカーですね!!

posted by 絵乃@櫻組 at 01:34| 秋田 ☀| Comment(0) | DTM/DAW関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月25日

これでギターシステムは決まり

■使用アンプ
MESA/BOOGIE レクチ Roadstar
→アンプヘッド

■エフェクター
TC ELECTRONIC G-Major2
→アンプのsend/returnに接続

■セレクター
MINI AMP GIZMO
→MIDIペダルからアンプ制御するもの

■フットペダル
BEHRINGER FCB1010
→MIDIフットペダル

その他にKORGのラックチューナーやワイヤレスもラック内に収納してますが、スイッチングシステムに今は関係ないので省略。


要はMIDIフットペダルでアンプとエフェクターを同時に制御するという事です。

が、うまく行かなかったので色々と試行錯誤しました。

何がうまく行かなかったか...

@アンプのチャンネル変更時に切り替えノイズが出る。しかも結構目立つ音。

これの解消は、アンプからG-major2に送る信号を100%にしていたのが原因。
G-major2の説明書には、100%送れと書いてます。
が、通常のセオリーでは出来るだけS/Rに送る信号は少し、そしてエフェクター側のWETレベルを上げる。
というのがセオリーだと思う。
でも、G-major2はアンプの音を100%送っても音は劣化したりしないので大丈夫だ!!と書いてる。
それがちょっとマズかったのだと思う。
結果、現在はアンプからは50%程度しかエフェクターには信号を送ってない。
まあ、G-major2のプリ前段で使うべきコンプなんかは本来の良さを発揮することが出来ないかもしれないけど、基本的に空間しか使ってませんので、100%にする必要はない。

それで今は切り替えノイズが消えてるので良しとします。

もう一つ問題点がありました。

AG-major2のパッチ切り替えの遅延

それについてはメーカーに問い合わせたところ、特定のエフェクターを使用している時に遅延が発生するという回答でした。

特定のエフェクト(Phaser 及び、Univibe)のどちらか一方が選択されているプリセットを呼び出す際、遅延が発生することを確認しております。特定のエフェクト(Phaser 及び、Univibe)が含まれないプリセットでは遅延なく切り替わります。

↑そのようは回答を頂きました。

どっちのエフェクターも使用しないですのでOKです。
それにこの問題は今後のアップデートで改善されるはずです。多分。


この2つの問題を解決したので、自由に充実した空間エフェクターをアンプの各チャンネル毎にプログラムして使用することが出来ます。

このシステムの中心となるのが、



↑これ、MINI AMP GIZMO です。
これがMIDIデータを受信し、各社アンプのスイッチ切り替え信号を出力します。
もちろん、GIZMOにはMIDIスルー端子があるので、MIDIフットコントローラーからの入力したMIDI信号は、そのまま他のMIDI機器に送ることが出来ます。
これの一番の難点が、専用ケーブルを使用するということろです。

mesaのロードスター、ロードキング等は一番高いケーブルを使用します。
実際、10,000円くらいしました...orz
なので、是が非でも使いこなしたい思いが強いです。


DJ機器なら何でも揃う石橋楽器店へ!


posted by 絵乃@櫻組 at 23:43| 秋田 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | ギター、バンド活動、音楽関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月25日

ギターシステム

minimidisystem001.jpg

今後のギターシステムを考えて見た...

今まではロードスター純正のフットペダルでアンプ操作を行ってました。
この純正フットペダル、かなり柔軟な操作が可能です。

・チャンネル1〜4選択
・リバーブON/OFF
・ループFX(S/R)ON/OFF
・SOLO機能ON/OFF
・ミュート

これだけ出来れば十分なのですが、やはりMIDIシステムによる複数の機材を同時に制御する事が必要と思いまして、MIDIシステム構築をやろうと思いました。

MIDIフットコントローラーでアンプを制御するには、MINI AMP GIZMO が最適と思われる。
空間系エフェクターで超メジャーな G-major2 を導入します。

今まで空間エフェクター(ラック)はG-SHARPを使ってました。
空間の機能だけでしたらコイツで十分なのですが、一昔前のG-majorは手が出ない値段だったのですが、新たにG-major2として、コストパフォーマンスと機能が充実、という事で導入しようと思いました。

なので、次のライブでは強烈なクリーンサウンドから超タイトなリフ、ありとあらゆるサウンドを出せると思います。

注文しましたが、まだ手元には来てませんけど、5月はセッティングの月となりそうです。



【エフェクター】t.c.electronic G-Major 2

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価格:49,800円(税込、送料別)





【ギターアンプ】Mesa/Boogie Roadster Head

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価格:378,000円(税込、送料別)


posted by 絵乃@櫻組 at 11:59| 秋田 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ラックシステム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月20日

COMBAT GUITAR オーダーから納品まで


右上の<メインコンテンツ>にも追加しましたが、COMBATさんでのオーダーメイドについて簡単なレポートを書きました。

http://www.geocities.jp/daisuke_eno/combatgt/my_guitar_combat.html

これからこのギターがメインとなる予定ですので、沢山弾いて一緒に日々を過ごしたいと思います。

posted by 絵乃@櫻組 at 09:29| 秋田 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | COMBAT GUITAR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月16日

自作ネタ...

右のメインコンテンツにあります「色々なトゥルーバイパス」、中にある図面が間違っていたので修正しました。

現在は修正済の図面となってます。

さて、自作ネタ...

今考えているのが自作MIDIフットスイッチです。

実際に実用性ある物をこれからは作りたいと思います。
自分の勉強の為に、直接関係なくても知ることは大切だ!!というのは分かってますが、色々と面倒なので、やめときます。。。

まずはMIDIフットスイッチを作ること。

16F88を使う。
とりあえず送信だけ。
チャンネル固定で10くらい信号を出したい。

モメンタリーSWを10個、アルミケース、これだけで、なかなかの金額になるなぁ...
ま、今はギターとかバンド中心になってるので、期日は無期限ということで考えようか。
posted by 絵乃@櫻組 at 15:41| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター、バンド活動、音楽関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月25日

PICでMIDI信号送信

一応動作確認OKなので、自分のメモとしても記録したいと思い、こっちのブログに書きます。


MIDIとは何かというところは省略します。
知識ゼロからMIDIを調べて、色々と人に教えてもらい、書籍を読み、なんとかここまで来ました。

仕様は凄く単純。
ボタンが3つあって、MIDIフットコントローラーの役割をします。



使用言語はC言語、MikroC_PROです。
PICは16F88です。
内部クロック8Mhz。

ハード側の回路図は。。。
pic_midi_kairozu01.jpg

単純です。


以下プログラムソース。
(全角スペースを消してください)
======================================================
void btn_on1(){ //プログラムチェンジ
//チャンネル:1 プログラム01 とする

PORTB=0b00000000;//LEDの初期化
PORTB=0b00000001;//LED点灯させます。
UART1_Write(0xC0);
while(!UART1_Tx_Idle());
UART1_Write(0x00);//0=1
delay_ms(200);
}

void btn_on2(){ //プログラムチェンジ
//チャンネル:1 プログラム02 とする

PORTB=0b00000000;//LEDの初期化
PORTB=0b00000010;//LED点灯させます。
UART1_Write(0xC0);
while(!UART1_Tx_Idle());
UART1_Write(0x01);//01=2
delay_ms(200);
}

void btn_on3(){ //プログラムチェンジ
//チャンネル:1 プログラム03 とする

PORTB=0b00000000;//LEDの初期化
PORTB=0b00001000;//LED点灯させます。
UART1_Write(0xC0);
while(!UART1_Tx_Idle());
UART1_Write(0x02);//02=3
delay_ms(200);
}

void main()
{
OSCCON=0x070;//内部クロック8Mhz使用
ANSEL=0b00000000;
TRISA=0b00011100; //RA2,3,4を入力にする
TRISB=0b00000000; //RBはすべて出力

PORTB=0b00100000; //TX(RB5)は常時ON(MIDI信号待機状態はONです)

UART1_Init(31250);//UARTの初期設定

delay_ms(200); //起動時はプログラム1を選択
PORTB=0b00000000;//LEDの初期化
PORTB=0b00000001;//LED点灯させます。
UART1_Write(0xC0);
while(!UART1_Tx_Idle());
UART1_Write(0x00);//0=1
delay_ms(200);

while(1)
{
if(Button(&PORTA,2,1,1)) btn_on1(); //RA2を押した時にLED_on1を実行
if(Button(&PORTA,3,1,1)) btn_on2(); //RA3を押した時にLED_on2を実行
if(Button(&PORTA,4,1,1)) btn_on3(); //RA4を押した時にLED_on3を実行
}
}

================================================================

ここまで。

自分がぶち当たった壁
1.PICのUART機能
2.PICのTXから出力されたMIDI信号をバッファリングすること。

その他たくさん分からなかった事がありましたが、やっぱりPICのUART機能と信号のバッファリングが一番悩んだ。。。

という事で、LOOP機能なんかも加え色々と実験を継続していきたいです。

posted by 絵乃@櫻組 at 14:35| 秋田 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | PICの勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月08日

C言語 配列について

7セグLEDの実験


7セグLEDは7つのLEDから出来ているので、数字を表示させるには複数のLEDを光らせ数字のように表示させます。

そこで0〜9までの表示させたい数字(PORTBの出力)を予め変数に格納し、表示させたいときにその変数を指定してあげれば良いワケだ。

 int seg[10] = {0x3f,0x06,0x5b,0x4f,0x66,0x6d,0x7d,
0x07,0x7f,0x67 };

と、このようにすれば、seg[0]には[0x3f]が、seg[1]には[0x06]が格納されることになり、7セグLEDに6を表示させたいときは、seg[6]とすれば 0x7d が指定され、PORTBは01111101となり、出力端子に繋がったLEDを光らせ「6」と表示されることになる。

実験してませんが、これは便利そうです。
posted by 絵乃@櫻組 at 16:39| 秋田 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | PICの勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

POD X3 Liveをライブで使う

昨日ライブがあったのですが、アンプが間に合わず、急遽PODを使う事になりました。

何故、こんなことを記事にしたかと言いますと、素晴らしい結果が出たので記録も兼ねて掲載します。

ジャンルはHR/HMで歪み(ハイゲイン)9割です。

個人的な好みはモダンハイゲインの中音域を少し上げ、強烈にドンシャリサウンドではなく、若干乾いた音が好きです。
ザクザクとドンシャリの中間。


まず、ライン用のパッチを作ります。

・・・この作業でほとんど終わりです。

出来上がったライン用パッチのアウトプットはそのままライン用のまま、スピーカーシミュレーターをOFF。
同時にMICもOFFになります。

POD側はこれでOKです。

次はアンプ側。
使うアンプはJC120

インプットはLOW

トーンは全て中間(12時)にしておきます。

これにて完了。


音の補正はアンプのトーンで微調整します。
この設定だとラインと似た音が出ます。
要はJCをフラットな特性のモニターアンプとして使う事でPODの音(ライン)を再現するという事なのだと思います。

実際にライブで使用しました。
JCM2000スタックだとどうしてもキャビの特性も付加し、思うように音作りが上手く行きません。
トレブル上げればキンキンしますし、絞ればこもります。
美味しいポイントが見つけにくいです。
でもJCだと結構その美味しいポイントが簡単に見つかるので凄くセッティングが楽です。
そんな感じでライブで初JCデビューは成功でしたv(=∩_∩=)
posted by 絵乃@櫻組 at 12:12| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | POD X3 Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

C言語

PICの言語でアセンブラ言語とC言語、この2つどっちが良いか、分かり易いか。
自分の勉強しているネットや書籍にはアセンブラ言語で書かれた物が多くありましたので、最初はアセンブラでやってました。

が、色々と学んでいくうちにアセンブラよりC言語の方が分かりやすく、プログラムしていて楽、そんなことで今はC言語にて進めています。

このブログには豆知識的なことも書いて、自分のノート代わりにしたいと思ってます。
もしご覧になって間違って理解しているところなどがありましたらご指摘頂けたら嬉しいです。

<今日の豆知識>

シフト演算子

ビット演算子、数値の各ビットを左又は右へシフトさせるための演算子。

 <<= //左へシフト
 >>= //右へシフト

a = a <<= 2 //aを左に2ビットシフトさせる。

aが[00000001]であれば、[000001000]となるわけです。

これ、凄く使える演算子なんです。

8つ並んだLEDを流れるように点灯させるとか、すごく使えます。



※mixiで勉強させてもらっているネタが主になるかと・・・
posted by 絵乃@櫻組 at 09:47| 秋田 | Comment(2) | TrackBack(0) | PICの勉強 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月19日

LEDチカチカ

さっそくPICの実験です。
定番ですね、LEDの点滅。



点灯は無限LOOPにて出力しっぱなしでOKですが、0.5秒間隔で点滅させるには、知識+アイディアが必要になります。

自分の勉強しているHPはこちらです。


素晴らしいです。

posted by 絵乃@櫻組 at 23:53| 秋田 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター、バンド活動、音楽関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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